フラワーショップ”こすもす”物語
ふたりで始めた小さなお店 こすもすの花のように
昭和60年代、山形市近郊の住宅地(ベットタウン)として、山辺町の人口が増加してきた頃、昭和63年(1988)に妻と2人で小さな花屋”フラワーこすもす“をオープンしました。親しみやすく、小さな子どもにも覚えてもらえるように、店名はひらがなで「こすもす」にしました。
コスモスは、可憐な花でありながら、しっかりと大地に根を張る強い花です。「生まれ育ったこの町でしっかりと根を張り、コスモスのように誰にでも愛され続けるお店にする」と心に誓いました。開業してからは、とにかく無我夢中、2人でがむしゃらに走り続けました。3人の幼い子どもたちには、寂しい思いをさせてきたと思います。
私たちの背中を見て育った子どもたちは、花を愛し、地元を愛する大人に成長してくれました。今、東京で修業を重ねてきた息子とスタッフ全員でいろいろなことにチャレンジしながら、この町からお客様にとってのオンリーワンのお店にしてまいります。まずは第一歩、ホームページとロゴマークを新しくしました。これからもよろしくお願い申し上げます。
フラワーこすもす
代表取締役 海野 幸司
お花を選ぶときのトキメキ、とまどい、優しさ…
なにげない日常や、特別な日に 自分のために、大切な人のために
お花を選びたい、お花を贈りたい。
そんなときに思い出していただけるお店でありたい。
お客様の想いに寄り添い、お客様の大切な想いをおつくりします。
この街にお店を開いて35年
これからも、ひとりひとりのお客様の素敵な想いがこもる花を
お届けしていきます。